3(トリプル)・シンバイオティクスとは
近年、私たちの健康と美容に深く関係している「腸内フローラ」は、病気や老化のカギを握る臓器として世界的に注目を集めており、同時に腸内フローラの研究も進み、進化した商品が続々と誕生しております。
バイオジェノミクスでは、25年間に亘る腸内フローラ研究の成果を生かし、「プロバイオティクス」、「プレバイオティクス」、「バイオジェニックス」の3つに分類されるカテゴリ製品の作用メカニズムを全て併せ持った、マルチな乳酸菌発酵原料を「トリプル・シンバイオティクス」として開発しました。

バイオジェノミクス「BG・21菌発酵物粉末」の特徴
「BG・21菌発酵物粉末」は、国産の有機大豆を原料に、厳選した[21種・21株]の乳酸菌・ビフィズス菌が共棲発酵により作り出した「517種類」もの成分を含有した「トリプル・シンバイオティクス」原料です。

![厳選した乳酸菌・ビフィズス菌[21種・21株]の共棲発酵菌含有](images/fermented05.jpg)
「BG・21菌発酵物粉末」に使用している菌は、自社保有菌株・数百種の中から厳選した乳酸菌・ビフィズス菌です。[21種・21株]の菌は「共棲培養」という特殊な培養法により発酵することで、「517種類」もの有効成分を生み出す特殊菌です。
:[プロバイオティクス] ※21種・21株の種菌が約50億個含まれる
![厳選した乳酸菌・ビフィズス菌[21種・21株]の共棲発酵菌含有](images/fermented07.jpg)



「乳酸菌生産物質PS‒B1」とは、長年に亘り「産・学・官共同研究」に於いて、多数のエビデンスを保有している原料です。又、「製造方法、乳酸菌生産物質、アレルギー性皮膚炎抑制剤、全身性アレルギー反応抑制剤」に対する特許取得原料です。
:[バイオジェニックス] ※豊富なエビデンス



BG・21菌発酵物粉末ができるまで
1.国産有機大豆を使用
乳酸菌・ビフィズス菌を発酵する原料として、こだわりの国産有機大豆を使用します。
2.厳選した乳酸菌・ビフィズス菌[21種・21株]
自社保有菌株・数百種の中から厳選した菌を使用し、製造を行います。
3.一次培養(単菌培養)
厳選した乳酸菌・ビフィズス菌[21種・21株]をそれぞれ単菌培養します。
4.二次培養(複合培養)
単菌培養した21種の菌を相性の良い菌同士、3菌ずつ組み合わせ、複合培養を行います。
5.三次培養(共棲培養※)
複合培養した菌[21種・21株]を全て組み合わせ共棲培養し、本培養に向けたスターターを完成させます。
6.本培養
国産の有機大豆から、「オリジナル豆乳培地」を作り、完全オートメーションの培養タンクに入れ[21種・
21株]のスターターを投入します。
温度やpH、Doをコントロールし、最終の共棲発酵に入ります。
7.BG・21菌発酵物粉末の完成!
本培養後の発酵物を、粉末加工し「BG・21菌乳酸菌発酵物粉末」の完成です。
※共棲培養とは
一種の菌のみを単菌で培養する方法を「純粋培養」といいます。一方、数種類の菌を同時に培養する方法を「複合培養」と呼びます。菌同士が互いに高めあって増殖できるよう、菌の相性を見極めて組み合わせる技術が必要となります。
共棲培養では、多段階の培養工程(純粋培養、複合培養)を経ることで、単菌培養では作り出すことのできない、より良質で豊富な有効物質を作り出すことを目的とした培養法です。培養条件(温度、pH、Do)をコントロールした徹底管理の元で行う環境と、ノウハウが必要となります。